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聖地チベット@上野の森美術館
2009/10/12(Mon)
三連休最終日。なんとなく行楽気分を味わいたくて、京成電車に乗って佐倉で美術三昧をしようと提案したものの、持久力不足を理由に上野あたりでどうか?と逆提案を受け、上野の森美術館で開催中の「聖地チベット─ポタラ宮と天空の至宝」に行ってみた。
非常に興味を感じつつも、なんとなく政治のニオイを感じないでもないし、前売り券は買わないでいたので、珍しく当日券を購入し、三十路?ミドサー?アラフォー?ナイスミディ?な女3人で入館。

サブタイトルに負けない至宝の数々だったけど、チベット仏教に関する知識ほぼゼロで、1人だけオーディオガイドを借りるという状況で、解説がほしい時は「ねぇねぇなんて説明してるの?これ」など、まるで修学旅行のような感じで鑑賞してしまった。
常々、心静かに鑑賞したい時は、平日に休みを取ってゆっくり観てるのに、ぺちゃぺちゃしゃべる人ってもう!って思っていたが。いやーん、楽しいかも。

めくるめく仏像の数々で、圧倒されっぱなしだったけれど、「十一面千手観音菩薩立像」は本当に素晴らしい。千手観音ってたくさんあるけど、本当に千本の手を持つ像は初めて見た気がする。それも黄金色+トルコ石いっぱい。さらに、手が千本あるためか非常に重量バランスが悪いらしく、支えはあるものの後ろに傾いているあたりは神々しいのに和む感じ。日通さんもひやひやものな超一級品だ。
senju.jpg
(注:館内は撮影禁止。これは報道向け内覧会で誰かが撮った写真)

仏像に蛇や髑髏の装飾がほどこされて、聖と邪?生と死?が一緒に表現されるところで、漠然とメキシコについて思いを馳せていたら、非常にメキシコ的なチティパティなるものに少々心を揺さぶられてしまった。citipati.jpg
いつもは、第3会場的な扱いの1階のガラス張りの小部屋は、一大チベット物産展の様相で売らんかなな雰囲気にやや閉口したが、シンギングボール。
非常に不思議な音色をもつシンギングボールはいっけん仏教のりんと同じ形状ながら、音の出し方およびそもそもの音色が全く違う。チベット物産展でこんなにも心奪われるとは。試す価値あり。
singingbowl.jpg   rin1.jpg
☆シンギングボール                 ☆(参考写真)仏教のりん
 ボールのふちに棒をあてながら回すと       
 不思議な音色を奏でる。

相当心を奪われて買いかけたが、もし隣の部屋からこの音色が聞こえてきたら、コワいだろうとは想像できるので、財布を取り出すまでにはいたらなかった。

会場の入り口付近には、抗議活動をしている人々が駐在していて、やはり政治の力関係を感じざるを得ないけれど、興味を持ったらぜひ観たほうがいいと思った仏教美術展であった。

鑑賞後、友達おすすめの稲荷神社もお参りし、さらには改修工事の終わった根津神社にも足を伸ばし、思いがけず宗教的な時間を過ごした連休最終日であった。
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